今週の武装練金

2005年2月28日
・デスノ
あぁ、まぁ……こういう逃げで来たわけですか。
ということで20号までお休み。
ヒカ碁みたいに第二部入ったらつまらなくなるとかだけは勘弁(;´д`)

・アイシールド(アニメ)
蛭魔CV乙。
これが声優ヲタと罵られた俺の所以。。。

 

淳に文句言ってても仕方がないので、とっとこ本編突入。

・火渡って、腐っても正義だったわけね。

物語は過去の回想から始まります。
照星部隊、最初で最後の任務失敗。
敵は嵐にまぎれて逃走。現場は土砂崩れで証拠隠滅。

火渡は狂い笑い、千歳は泣き咽び、防人は己の無力に歯を噛みしめる。
大勢の犠牲者が出たこの事件。千歳は自分が原因だと嘆いています。
その中でさえ防人衛は、一人諦めずに生存者を必死に探す。

と、その惨状の中でロッカーのようなものを見つける防人。
ここで回想が終了し、一旦本編へ……。

 

・武装:戦闘のための装備をすること。また、その装備。

対峙する二人の戦士長──火渡とブラボー。
突然の中ボス登場に、戦慄が走る一同。

傷を負ったブラボーを見て、対ヴィクター戦での切り札は白紙だと喜ぶ火渡。
「後始末は俺がしてやる!」なんて喚いたり、もう無茶言いたい放題。

しかし、その火渡と対してカズキ達を先に進ませようとするブラボー。
本当に少年誌の王道を貫いてくれます。

いつまでも過去の惨事を引きずるブラボーにイラつきが高まる火渡。
死者のことは割り切って自分のことだけを考えろ、と非情ながらも現実的な理論で諭します。
それがこの不条理な世界の正義。つくづく、少年誌で見るのには惜しまれます。

一方のブラボーの意志も強固なもの。
「この子達を守るためならば、死んでも構わない」との意思表示をします。

その意固地な態度に、キレた火渡。ブラッドヒート状態です。
そしてついに火渡の武装練金が公開。

──焼夷弾(ナパーム)の武装練金
          ブレイズ オブ グローリー


 

 

 

 

 

 

(  д )  ゜゜

 

 

 

もはや武装じゃない。

あからさまに、乗っかってるし……。

 

一方のカズキ達も、違った意味で(  д )  ゜゜状態。
呆然とする一同に、火渡が下ろす非情な鉄槌。

中ボスなんぞが使えるもんじゃない規模のファイヤーストームで周囲500mを吹き飛ばす火渡。
……ここって、整地場じゃなかったでしたっけ?

もはや闘いは核兵器レベル。瞬間最大温度は太陽の表面温度並。
シルバースキンを装備しているブラボー以外は一瞬で蒸発。
むしろ、シルバースキンでも炎まで防ぎきれるのか……?
いやいや、それ以前に無酸素状態だし……どーでもいいですね。

 

・最後の煽りは「!?」ではなく「!!」……希望も持たせてくれない(つД`)゜・。

カズキ達を殺すことで世の不条理を納得させ、自分よりも強いはずのブラボーに踏ん切りをつけさせようとする火渡。お前の能力の方がよっぽど不条理。

しかし、シルバースキンの中から漏れる声は……

── ブラボー…

そして、割れるシルバースキン。
中にいたのはブラボーではなく……カズキと斗貴子。
剛太も、ATのシルバースキンで防護。肌が露出しているとか気にしちゃいけない。

さぁ、ここでネタばらし。

火渡の一撃を受ける前にシルバースキンを解除し、カズキとTQNを包み込むブラボー。

あの事件、唯一の生き残りである斗貴子。
彼女の存在に、防人衛は過去の希望を見出した。

自らの意志を持って自分を貫いたカズキ。
彼の存在に、キャプテン・ブラボーは未来の希望を見出した。

そして今、謝罪と感謝の意をもって二人を包み込むシルバースキン。
「生きろよ」、その言葉を残して、彼は──。

 

 

驚愕の事実に、唖然とする火渡。
守らなければならなかった人を守れず、カズキは己の無力に歯を噛みしめる……。

と、ここで今週は終わり。

 

余韻を噛みしめてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興冷めなこと言いますから……。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでシルバースキン、核金に戻らないの?
はっ、もしかしてブラボー生存フラグ?
これで来週、シルバースキンが核金に戻るところから始まったらヤだなぁ……。

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