今週のハヤテ

2005年4月27日
最近、自分が調子に乗っていることに気付く。
もうちょっと落ち着き払わなくては。

 

・翔のキャラの方が死んだ魚の目っぽい

サブタイトルは「お嬢様なく頃に」
描いた時はちょうど解が出回った頃だったのでしょうか。

さておき、本編。
ビデオレンタルVタチバナに居候中のナギ。何故か店番を務めています。
居候で中学生でそもそも雇われてもいないのに、ナギは客のDVDセレクトにケチをつけ始めます。
あまつさえ、「ガンダムが足りていない」と豪語して強制的にガンダムシリーズをレンタルさせようとする始末。
と、この店の信用に関わる大ピンチにワタル乱入。ナギの暴走に歯止めをかけます。

犬猿の仲の二人、顔を突き合わせれば当然口喧嘩がスタート。
しかしワタルが「とっとと帰れよ!!お前の家にはもう、あの借金執事はいないんだから!!」と言うとナギはあからさまにショックを受けた様子。
と、SPから圧力をかけられているサキが追加乱入。ナギの身に何かあった場合、彼女が処分を受けることになるので。
そしてワタルとサキの間でも抗争が勃発。
サキが「そんなんじゃ伊澄さんにも嫌われちゃいます」と言うと、今度はワタルがショッキング。
自暴自棄になった二人は暴走し始め……

そんな二人にサキが振り回されている頃、ハヤテもナギに売られたショックで呆然。死んだ魚の目で畳の目を数えるほどの重症です。
そんなハヤテの様子を見て心配する伊澄は、ハヤテを元気付けようと背中をプッシュ。
いきなりの伊澄の行動に驚くハヤテ、しかし恥ずかしがる伊澄を見て元気が出たようです。
こうしてハヤテは、改めて鷺ノ宮家で頑張る決意を固めたのでした。

 

・さよなら絶望先生

さて、ワタル宅にはマリアさんが到着。どうやらSPを手玉にとった様子。そこはかとなく黒いです。
全ての事情を知ったマリアさんは、ハヤテが傷ついていないかどうか危惧。
一億五千万で売られたということは、両親にされたことと大差がないですから。
そんなマリアさんの言葉を聞いた一同は一斉にハヤテの心中を気にかけます。17歳のお姉さんやら20歳のお姉さんやら13歳の男の子やらに心配される16歳の少年ってどうなんでしょう。
その空気に、ハヤテにどんな仕打ちをしてしまったか今さらながらに気付いたナギ。
追い討ちをかけるように、ワタルが姫神のことも話に持ち出すとナギは号泣。一同絶句。
焦ったマリアさんとワタルは、早くハヤテを連れて帰ろうと伊澄邸へ。

早速、鷺ノ宮家に到着したマリアら。ハヤテに「ナギが泣いて帰ってきてほしいと言っている」と伝えれば戻ってきてくれるだろうというマリアさんの作戦を抱えてハヤテを捜索します。
と、そこへ聞こえてくるハヤテと伊澄の会話。

昔、「秋塚さん」という人物がいたこと。
そして今は死んでしまったこと。
ハヤテに会った時、伊澄は「秋塚さん」の生まれ変わりかと思ったこと。
だから、絶対にハヤテには離れてほしくないということ。

想定外のマジモードに、こっそり覗いていたマリアさんとワタルは混乱。事態はさらに悪化します。

そして一方のワタル宅でも一波乱。
突然のギルバートの登場。「愛を試してみればいいじゃナーイ」という発言。

そんなわけで、ハヤテ買収を巡った三千院家VS鷺ノ宮家の多々買いはまだ続くのでした。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今週の所感

冷静になってみると、ハヤテの作画って……

けっこーレベル低いよね。

人物のポーズとかの描写で、明らかに不自然な点とかあったりするし、線の強弱もほとんどついてないし……

しかも今週から師匠・久米田も参戦してしまい、お笑い部分でも引けを取っているように感じさせられます。

展開は、マシになってはきたんですけどね……。
サブタイトルの字体にこだわる前に、まず作画にこだわってください。

 

最後に。

>臓物をぶちまけそうです。

>ただ、やはりアレが無くなるとちょっと凹みますな。

(バックステージより)
 

 

 

 

俺も凹む。

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