砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
2006年1月10日 読書
ISBN:4829162767 文庫 桜庭 一樹 富士見書房 2004/11 ¥525
なんか久々にブックレビューでも。
まずこの本。薄いです。だからすぐに読めます。初心者にもオススメ。
内容的には、うん、「小学生の塾で出てきそうな物語文」っていう感じですね。
問一 傍線部?での、なぎさの気持ちを表している部分を抜き出して、最初と最後の五字を解答欄に書き入れなさい。
みたいな。雰囲気的にはそんな感じなので、読みやすいはず。
ただ、最後のまとめに入るところで少し焦っているような印象を受けました。
作者自身もパッと思いついてパッと書き上げた作品だと言っているんで、ラストで少し無理が生じてきたのかもしれないですね。
まぁそれを含めても結構完成度の高い作品なので、読んでみて損はないかと。
同作者の作品、「GOSICK」と比べると、
砂糖菓子よりGOSICKの方が萌えるけど、GOSICKより砂糖菓子の方が面白い。
金髪ロリが好きならGOSICKは読んでおきましょう。
なんか久々にブックレビューでも。
まずこの本。薄いです。だからすぐに読めます。初心者にもオススメ。
内容的には、うん、「小学生の塾で出てきそうな物語文」っていう感じですね。
問一 傍線部?での、なぎさの気持ちを表している部分を抜き出して、最初と最後の五字を解答欄に書き入れなさい。
みたいな。雰囲気的にはそんな感じなので、読みやすいはず。
ただ、最後のまとめに入るところで少し焦っているような印象を受けました。
作者自身もパッと思いついてパッと書き上げた作品だと言っているんで、ラストで少し無理が生じてきたのかもしれないですね。
まぁそれを含めても結構完成度の高い作品なので、読んでみて損はないかと。
同作者の作品、「GOSICK」と比べると、
砂糖菓子よりGOSICKの方が萌えるけど、GOSICKより砂糖菓子の方が面白い。
金髪ロリが好きならGOSICKは読んでおきましょう。
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