スパイラル~推理の絆 15 (15)

ISBN:4757516053 コミック 水野 英多 スクウェア・エニックス 2006/01/21 ￥450

今日は雪降りました。
思わずアンチ兼好に走ってしまいそうなほど風流な雪でしたが、何もセンターの日に降らなくても。
まぁせっかくの雪なので、さっそく雪合戦をしましょう。もう高一ですが雪合戦は生涯スポーツなので問題はありません。
それにしても雪合戦をすると、個々の性格が表れますね。
雪玉を抱えて接近、確実に当ててくる人もいれば、
ヒットアンドアウェーですぐに逃げる人もいる。
防御に徹する人もいれば、
障害物の陰から放物線を描いて遠投してくるキモイ人もいる。ちなみにこれは牧原です。

雪合戦を終えて、帰り道のサンクスで神羅万象を6個買いました。
一応アルマは当たったけど、テッシンが2枚付いてきました。これで3枚です。たくさん集まったらきちそんにトークンで使わせるつもりです。

さらに帰りにゲマでハヤテとスパイラルを購入。これで今回のレビューに繋がるわけですね。

　

さて、何と6年3ヶ月も続いたというスパイラル。
最初はただの推理漫画かと思いきや、途中でゲームチックなバトル漫画になり、そして最終的には抽象論理漫画に。
正直、最後のほうの論理展開には付いていけなかったところも少々。月刊連載の、しかも単行本派なんで、設定とか前提とか忘れちゃってるんです。
まぁそれでも十分に楽しめたのは事実。作中に出てくる台詞を某氏が思わずMesseの名前に使ってしまうのも頷けます。うん頷けます。
特にラストの展開なんて……驚きを通り越して、恐怖。ホラーでした。
作者は実に6年と3ヶ月も騙し続けてきたわけですよね。もう一度最初から読み返してみたら全然違うように見えるかもしれない。
まぁ漫画としては素敵な締めくくり方ができたんじゃないかと思います……描写も綺麗だし。

あー、ていうかレビューだからもっと考察した方がいいんでしょうか。
でも正直たるいので読後に自分が感じたことをありのまま残してこのレビューを締めるとします。

　

　

　

理緒かわいいよ理緒