今週のハルヒ

2006年4月28日
先週の長門の告白をさくっとスルーして始まる第四話。
部室にはキョンと長門と朝比奈さんと、まだ登場していないはずの小泉。
そこへハルヒが突入してきて野球大会に出場すると一方的に通知。なんだこいつ。
ところでキョンと小泉がやってた野球盤。消える魔球装置まで付いてたみたいだけどよくそんなもの持ってたなぁ。押入れの奥にあったのを引っ張り出してきたんでしょう、たぶん小泉が。

まぁとにかくSOS団5人で野球部のグラウンドへ。さぁ侵略の始まりだ。
んで、朝比奈さんを使って軽く占拠。コンピ研よりは平和的なようで何より。
長門の巧みなボール捌きやらハルヒのDQNっぷりやらを見せつけたところで場面転換。

大会当日。助っ人に谷口と国木田と鶴屋さんとキョン妹を召喚。
一回戦の相手は優勝候補。ハルヒ一人は天才的な運動神経でヒット出したりストライク奪ったりしているけれども、まぁその他がその他なわけなので二回終了時点で0-7
なんか「やはりアレが必要なようね」とか少年漫画の登場人物が追い詰められて切り札を出す時みたいな「最初からそうしろよ」というツッコミが入りそうなセリフと共に朝比奈さんをベンチ裏に連れ込むハルヒ。出てきた時には二人ともチア姿。
予想以上に動揺させられた相手ピッチャーはボールを外野頭上まで運ばれてしまう。
三塁からふしぎなおどりを使って朝比奈さんに意思伝達を試みるハルヒ。つーかやたら長い。間の取り方に不覚にも吹いた。
しかし奮戦むなしく朝比奈さんにテレパス能力はないらしく三振。交代。

で、ハルヒのフラストレーションが溜まったところで閉鎖空間発生。神人のヴィジュアルが一瞬登場したりする。
このままじゃマズイってゆーことで万能宇宙人の手を借りてバットに「ブースト(prefix)」と「ホーミング(surfix)」をエンチャント。とりあえず11回ホームランを奪う。なかなかに阿呆な展開ですね。
いい加減、相手チームが疑ってきはじめたのでエンチャントを抽出してスリーアウト。交代。

守備。ここを守りきれば勝ちらしい。
ここでも長門パワーで魔球を連発。かるーくツーアウト。
あと1ストライクでゲームセット、というところで長門がボールを取りこぼす。
しかし長門の放ったボールは真面目に野球を練習してる人に土下座してもらいたいぐらいの球速でハルヒのミットを(「ミットが」ではない)捉え、それを小泉が拾い上げてタッチアウト。試合終了。

まぁ、そんな感じだった第四話ですが。
いよいよ原作読んでない人にはついていきづらい展開になってきた。
おそらくは次回予告でハルヒが言っている話数が時系列順的に正しい話数なんでしょう。
つまり今回は実質7話。来週の5話が実質の第3話ということ。
なので、

<時系列順>
第2話⇒第3話⇒第5話(⇒第6話⇒第7話⇒第8話)⇒第4話⇒…⇒第1話⇒…

ということでしょう。
括弧内は予想だけど、たぶん合ってるんじゃないかな。これ以上、時系列飛ばして話を構成したらホントにわけがわからなくなるし。
つまり第6話が憂鬱?、第7話が憂鬱?、第8話が憂鬱?。憂鬱の残りはまぁ、あと3話分ぐらいが妥当なところだと思うし。
ある意味、原作未読のままで観たかったかも。ちなみに、第一話があんなだったのに何故か原作は爆発的に売れてるらしい。謎。

てゆーか、タッチの曲流れてたけどいいのか?

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