アレッ！？　無限返済？

タイトルは電車の広告で少し気になったフレーズ。特に意味はない。

　

ところで今日は台風が来ましたよ（tdn神風味）。
台風と言えば傘。傘と言えば盗難。

っていうぐらい我が校では傘の盗難がよく起こっているのですが。
こんなに頻発しているってことは生徒の内の何パーセントかは傘の盗難に携わっているのは、まぁ、疑いようもないことでしょう。
ふと思ったのは、そういう人たちは卒業しても傘の盗難を続けるのかなぁ、という。
要するに当校の雰囲気が傘の盗難を誘発しているという環境的要因なのか、それとも個人レヴェルの域を出ない個別的要因なのか──もっとも、生徒の数パーセントが盗難に携わっている時点である意味では環境的なのだけれど──という話。
もし後者ならうちの学校は社会に傘泥棒を排出しているわけで。それって改めて考え直すまでもなく問題じゃないですか。だからどうなのかなーって。

他にも似たような問題で貴重品（財布、定期、電子辞書etc）の盗難や、机の中に平然とゴミを投げ込む行為などが挙げられる。こんな学校の生徒がトップリーダー（苦笑）に据えられている社会なんて5年で潰れるに決まってます。

まぁ前者の貴重品盗難はごくごく一部──学校内に一人や二人だと信じてますから……まぁ、イレギュラーの存在はどんなコミュニティにも付き物だよね、ってことで許されるかもしれないのだけれど。
後者の場合は明らかに異常と言わざるを得ない。その蔓延率は傘盗難の数パーセントというレヴェルを遥かに超え、もはや風習や文化の域にまで昇華されていると言っても過言ではない（これはちょっとした皮肉ですよ）。もし生徒の半数近くが机の中にゴミを投げ入れるような学校がドラマの中で出てきたら、大抵はスーパー教師がやってきて1クールでパパーッと更生させて「俺たち先生のおかげで目が覚めたよ！」大団円で最終回うわーやったーな展開になるでしょう。そういうフラグなんです。運命なんです。決して「ゴミはポイ捨てするけど東大文Iには受かったわwww楽勝wwwww」なんて最終回にはならないんです。そんなことになったら抗議殺到妊豚発狂で大変な騒ぎになります。
まぁ何が言いたいかってこれもまた傘盗難のように環境的要因なのか個別的要因なのかっていう話で。これこそ個別的要因だとしたら非常にマズイ。社会に出て「人を見たら泥棒と思え。ポイ捨てを見たら○駒OBと思え」なんて諺に晒され続けるのはいくら何でも耐え難い。
傘盗難もゴミのポイ捨ても環境的要因だったとしたら、それはそれでうちの学校も色々と歪んでるように思えるんだけど。まぁそっちの方がまだマシだよね、きっと。

「人のものは盗らない」
「ゴミはゴミ箱に」

当たり前のことだよね。

　

　

　

↑これが卒業論文じゃダメ？